9085「ヘッダー」

2023 . 8 . 25

9085

 

 

最近サッカーのニュースを見ていると時々、

「ヘッダー」

という言葉を目にします。たとえば、

「カウンターから鮮やかなヘッダーで同点とされる」

という感じです。意味は、

「ヘディングシュート」

だと思うのですが、これまであまり聞かなかったし、見なかった表現です。

ネット検索してみたら、「スポーツ英語」のサイトで「サッカーでよく使われる用語の単語やフレーズ集」というのが出て来ました。そこには、

『ヘディングは「header」で、ヘディングとは言いません。』

とありました。そうか、

「英語」

なんだな、これは。あ、そうか、最近は、

「センターリング」

という「和製英語」は使わずに、

「クロス」

という「英語」を使うようになってきたけど、それと同じ動きなのかもしれませんね。

グーグル検索では(8月24日)

「サッカー、ヘッダー」 =253万件

「サッカー、ヘディング」=147万件

で、すでに「ヘッダー」の方が多く使われていますね。「昭和世代」は「ヘディング」だな。そうそう、

「ヘッディング」

とも言っていました。

「サッカー、ヘッディング」=4130件

ほらほら、これは間違いなく「昭和」ですよね!

 

(2023、8、24)