たぶん7月25日からだと思うのですが(現地時間の7月24日)、米SNS大手の、
「ツイッター」
が「ブランド名」を「運営会社名」と同じ、
「X(エックス)」
に変更しました。青いとりのマークも廃止されました。
「イーロン・マスク、何すんねん!」
という「異論」もあったと思いますが。
慣れ親しんだ「ツイッター」という、もう「一般名詞」的に使っていた名前が消えたと。でも、これをどう放送では呼べばいいのか?という問題が浮上しました。
気になっていたら、きょう(8月1日)の「ミヤネ屋」の放送前に、Sディレクターが質問して来ました。
「『ツイッター』が『X(エックス)』に名称変更しましたが、この表記をいきなり『X』ではわからないし、どうしましょうか?」
と。私が前日(7月31日)に見たネットの「JCASTニュース」では、
「ツイッター(現X)」
という表記していました。しかし、Sディレクターよると、きのう(7月31日)の日本テレビの「news every」と「news zero」では、もう「固有名詞」を出さないで、単に、
「SNS」
としていたそうなので、きょうの「ミヤネ屋」も、それでいきましょうということになりました。
そして、きょう(8月1日)の「ミヤネ屋」の中の「240ニュース」のコーナーで、日本テレビから伝えた、
「『X』の看板撤去のニュース」
で、日本テレビは「帯スーパー」は、
「旧ツイッターの運営会社」
本記でのスーパーは、
「旧Twitterの運営会社」
で、サイドスーパーは、
「“X”本社ビルの看板撤去」
としていました。
そこでデジタル担当の同期I君に、日本テレビのデジタル担当さんに確認してもらったところ、日本テレビは、
「X(旧Twitter)」
でいきますとのことでした。
しかし「ミヤネ屋」は、これまでも英語の「witter」は使わず「カタカナ」で「ツイッター」としていたので、今後は、
「X(旧ツイッター)」
でいきましょう!ということになりました。
8月1日の夕刊を見たら「読売・毎日・日経」各紙に関連のニュースが載っていて、そこでの表記は、
(読売)米SNS大手ツイッター(X)※2回目以降は「ツイッター」
(毎日)X(ツイッター)
(日経)X(旧ツイッター)
でした。
テレビ局はネットで確認したら、
(テレビ朝日)旧ツイッター「X」
(フジテレビ)『「ツイッター」から名称変更「X」』『アメリカ、SNS大手「X」社』『ツイッターから名称を変更した「X」』
(TBS)旧ツイッター「X」
NHKはよく分からなかったのですが、
「NHKでは『X(旧ツイッター)』などと呼称しており」
という記述は見かけました。


