6月7日の日本テレビ「DayDay」で、司会の元NHK・武田真一アナウンサーが、
「韓流」
のことを、
「カンリュー」
と言っていました。一般的には、
「ハンリュー」
と、「韓」を現地読みの
「ハン」
ということが多いですが、日本語の漢字読みなら「韓国」の「韓」ですから、
「カン」
ですね。NHKはずっと、
「カンリュー」
と読んでいるので、
「武田アナウンサーは、やはりNHK出身なんだな」
と感じました。
本来は、現地読みの「ハンリュー」にするなら「韓」に「ハン」とルビを振るべきなんでしょうが、これに関しては、ルビなしでそのまま「ハンリュー」と言ってしまっていますね。
似たようなものでは、
「中華料理の名前」
も漢字で書いて中国語読みをするものが多いですね。
「餃子」「青椒肉絲」「小籠包」・・・
なども、必ずしもルビを振らないで、
「ギョーザ」「チンジャオロースー」「ショーロンポー」
と、「現地音読み」しますね。
「韓流」も、その仲間に入ったのでしょうか?
(2023、6、12)


