2月中旬、「花粉」が飛び始めた頃のコマーシャルで、あまり聞いたことのない言葉を耳にしました。
「目洗い、鼻洗い」
たしかに、花粉が直接影響を及ぼす場所は、
「目と鼻(あと、喉)」
ですから、そこを水で洗浄することで花粉を除去するのは、有効かもしれません。しかし、
「〇〇洗い」
という言葉で聞いたことがあるのは、
「手洗い」
だけですね。「耳洗い」もしないし。
グーグル検索では(3月23日)、
「手洗い」=5640万0000件
「目洗い」= 34万7000件
「鼻洗い」= 11万9000件
やはり「手洗い」は、他の「目洗い」「鼻洗い」と比べると「2桁多く」使われていますね。言葉の歴史が違います。「手洗い励行」!
そして「鼻洗い」を検索していたら、
「鼻うがい」
という言葉も出て来ました。これも検索してみたら、
「鼻うがい」=151万件
おお、「目洗い」「鼻洗い」よりも「ヒト桁多く」使われていますね。いまや「うがい」は「喉」だけでなく「鼻」も!そのうち、普通の「うがい」を、
「喉うがい」(のどうがい)
というようになるかも?グーグル検索は(3月24日)、
「喉うがい」 =7480件
「のどうがい」=5150件
でしたが。
それにしても「メガネザルの目洗い」や、「ゾウの鼻洗い」は、ゾウするんだろうか?いやどうするんだろうか?余計な心配をしてしまいました。
(2023、3、24)


