日本テレビの「news zeroにも出演している若手の学者・落合陽一さんは、あの「スーパードライ」のCMのイメージが強い、
「落合信彦さんの息子」
だそうだ。ということで、ちょっと興味を持って読んでみた。それと彼がどんな本を読んできて、それを薦めているのかは、興味があった。基本的には親父さんが、
「ニーチェを読んでいないやつとは、話をしない」
と言っていたのを受けて、ニーチェは読んだと。それが子供のころで、そこから始まる読書体験なので、なかなかすごい。
その他にどんな本を薦めているかを書いちゃうと、この本を読まなくていいことになって営業妨害になると困るので、書かない。
でも、彼と私で意外にも共通していたのは「本は読むべし」という姿勢だと思いました。
では、この本の内容は(タイトル通り)忘れるとしよう。
ええねん忘れても、また読めば。忘れるのは、その程度の内容だったということよ。
(2022、11、9読了)


