『忘れる読書』(落合陽一、PHP新書:2022、11、9)

2022 . 11 . 16

2022_125

 

日本テレビの「news zeroにも出演している若手の学者・落合陽一さんは、あの「スーパードライ」のCMのイメージが強い、

「落合信彦さんの息子」

だそうだ。ということで、ちょっと興味を持って読んでみた。それと彼がどんな本を読んできて、それを薦めているのかは、興味があった。基本的には親父さんが、

「ニーチェを読んでいないやつとは、話をしない」

と言っていたのを受けて、ニーチェは読んだと。それが子供のころで、そこから始まる読書体験なので、なかなかすごい。

その他にどんな本を薦めているかを書いちゃうと、この本を読まなくていいことになって営業妨害になると困るので、書かない。

でも、彼と私で意外にも共通していたのは「本は読むべし」という姿勢だと思いました。

では、この本の内容は(タイトル通り)忘れるとしよう。

ええねん忘れても、また読めば。忘れるのは、その程度の内容だったということよ。

 

 

(2022、11、9読了)