7人の医師から、医療ジャーナリストの鳥集徹氏が「コロナ対策」の問題点を聞き出すというもので、「7人の医師」とは、
森田洋之(南日本ヘルスリサーチラボ代表)
和田秀樹(精神科医)
萬田緑平(緩和ケア萬田診療所院長)
長尾和宏(長尾クリニック院長)
本間真二郎(小児科医・七合診療所所長)
高橋泰(国際医療福祉大学大学院教授)
木村盛世(医師・作家・元厚生労働省医系技官)
の7人。大病院や権威ある大きな組織のお医者さんではなく、地元で患者さんと向き合っているお医者さんという印象が。このうち和田さん長尾さん木村さんはテレビでもよく見かけるお顔。お名前ですが。
ちょっともう、本が出てから(取材をしてから)1年半以上たってしまったので最新情報ではないが、当時の感じと現在の状況と照らし合わせることで、これら7人の医師が正しいことを言っていたのかどうか、ある程度はわかるのではないかと思う。
(2022、9、30読了)


