8月4日、「ミヤネ屋」で、金沢からの中継でアナウンサーが、
「橋の『欄干』に波がぶつかって」
と言っていました。しかし、そんなに水位は高くありません。
恐らく、波がぶつかっていたのは「欄干」ではなくて、
「橋脚」
でしょう。
よく「橋脚」と「橋げた」を間違う人はいますが、「欄干」と間違うのは初めて聞きました。新パターンですね。
「橋の部位の名前」
は、我々もちゃんと日頃から勉強しておきないといけませんね。
×「橋の欄干に波がぶつかって」→〇「橋の橋脚に波がぶつかって」
なお、「平成ことば事情5261橋桁と橋脚」もお読みください。もう9年前に書いたのですが。
(2022、8、26)


