新型コロナウイルスの新しい変異ウイルスである、
「BA.2.75」
の「数字部分の読み方」はどうなのか?日本語読みで、
「ニーテンナナゴー」
なのか?英語読みで「75」を、
「ツー・セブンティーファイブ」
なのか?それとも、数字ひとつひとつ英語読みで、
「ツー・セブン・ファイブ」
なのか?
7月13日の日本テレビのお昼の「ストレイトニュース」で、藤田アナウンサーは、
「ツー・セブン・ファイブ」
と読んでいました。この日の夕方の「news every.」でも男性ナレーターが、
「ツー・セブン・ファイブ」
と読んでいました。
7月27日朝のNHKニュースでも、
「ツー・セブン・ファイブ」
と読んでいたそうです(これは、私は確認していませんが、他の人に教えてもらいました。)
友人の内科医に、どう読むのか聞いてみたところ、
「医療現場では『株』の名前を言うことはない。ただ読み方としては、75番目の亜種という意味なので『セブンティーファイブ』と言うのが妥当だろう。」
ということでした。
そしてきょう(7月28日)の夕方に、日本テレビから連絡があり、「BA.2.75」に関しては「日本語読み」の、
「ニーテンナナゴー」
にすることになったそうです。読売テレビもそれに合わせます。
国立感染症研究所の脇田隆字所長も、
「ニーテンナナゴー」
と言っていたそうです。
ただし「BA.2」「BA.5」は、これまで通り「英語読み」で、
「ツー」「ファイブ」
と読むそうです。
(2022、7、28)


