8412「スポークスパーソン」

2022 . 4 . 6

8412

 

4月6日の「ミヤネ屋」で、ロシアのプーチン大統領を支える4人の女性たちを紹介しました。その中で、ロシア外務省で女性初の報道官、

「マリア・ザハロワ氏(46)」

について、最初、

「スポークスマン」

としていましたが、「女性」報道官なので、

「スポークスパーソン」

とテロップを直しました。

「カメラマン」

は、女性でも「女性カメラマン」と使っていますが。・・・。

グーグル検索では(4月6日)

「スポークスパーソン」=128万000件

「スポークスマン」  = 91万9000件

で、なんと「スポークスマン」よりも「スポークスパーソン」のほうが多く使われていました!その「スポークスパーソン」のトップに出て来たのは、

「公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会」

のサイトで、そこには「スポークスパーソン」の意味として、

「報道機関に対して、掌握している情報を適宜発表する広報責任者のことで、緊急事態の発生時などに用いられ、一般には広報部長や広報担当役員が選任される。」

と記されていました。

 

 

 

(2022、4、6)