4月6日の「ミヤネ屋」で、ロシアのプーチン大統領を支える4人の女性たちを紹介しました。その中で、ロシア外務省で女性初の報道官、
「マリア・ザハロワ氏(46)」
について、最初、
「スポークスマン」
としていましたが、「女性」報道官なので、
「スポークスパーソン」
とテロップを直しました。
「カメラマン」
は、女性でも「女性カメラマン」と使っていますが。・・・。
グーグル検索では(4月6日)
「スポークスパーソン」=128万000件
「スポークスマン」 = 91万9000件
で、なんと「スポークスマン」よりも「スポークスパーソン」のほうが多く使われていました!その「スポークスパーソン」のトップに出て来たのは、
「公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会」
のサイトで、そこには「スポークスパーソン」の意味として、
「報道機関に対して、掌握している情報を適宜発表する広報責任者のことで、緊急事態の発生時などに用いられ、一般には広報部長や広報担当役員が選任される。」
と記されていました。
(2022、4、6)


