「ステルスオミクロン株」
とも呼ばれる、
「BA.2」
は、「デルタ株」の「3倍の感染力」を持つと言われる、
「オミクロン株(BA.1)」
の、さらに「1、4倍高い」とか「実効再生産数が18%高い」とか言われています。
それはもちろん、一番気になるのですが、私たちが伝える場合に問題なのは、
「この『2』の読み方」
なのです。つまり、
「ニ」
と「日本語読み」なのか、
「ツー」
という「英語読み」なのか、です。
3月10日の日本テレビ「スッキリ」の中で、この関連のニュースを読んでいた森富美アナウンサーは、
「オミクロン株から、感染力の強いBA.2系統へ・・・」
という原稿の中の「2」を、
「ツー」
と読んでいたことをご報告します。
(2022、3、10)


