3月4日の「ミヤネ屋」に、
「ウクライナ側が身の安全のホショウを求める」
という一文が出て来ました。この「ホショウ」の漢字表記は、
「保障」か?「保証」か?
という「同音異義語」です。「異義」ですが、意味も似ています。うーん、区別が難しい。
考えてみました。
「安全保障」の、
「保障」
の場合は、英語では「security」、つまり、
「守るためのシステム」
ですが、今回「ミヤネ屋」で出て来たのは、
「保証」
つまり英語では「guarantee」で、
「確約する・担保する・請け合う」
という感じですね。とっても区別が難しいけど。結局、
「身の安全の保証」
で放送しました。
(2022、3、17)


