＜２０１４年３月２１日に書き始めました。＞

ウクライナの「クリミア半島」の地名で、

「セバストポリ」

「シンフェロポリ」

というのが出て来ました。この、

「ポリ」

は「ポリス」、「街」だと、「毎日新聞校閲部」のツイッターで読みました。

イタリアの「ナポリ」は、関係ないのかな？

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と、ここまで書いてほったらかしになって「８年」経ち、またウクライナが注目されています、ロシアのせいで。

そして「〇〇ポリ」という名前の町が、いくつか出て来ました。

「マリウポリ」

「メリトポリ」

この２つの町は「ウクライナ南部」で「黒海に近い町」です。その意味では「クリミア半島」にも近い。もしかしたら、「黒海沿岸」に「ポリ」と付く名前の町が多いのではないか？

「ポリス」

と言えば「ギリシャ」ですから、

「ギリシャの人たちが海を通って黒海にたどり着いて、住み着いた街なのではないか？」

などと妄想が膨らみます。

帝国書院の地図を見ると、このほか、

「ニコポリ」

という町がありました。

さらに「リビウ」の近くと、「ドニエステル川」沿いに、

「ヤムポリ」

という同じ名前の町が２つあり、また同じく「ドニエステル川」沿いで隣国の「モルドバ共和国」にも、

「ティラスポリ」

「グリゴリオポリ」

という「ポリ」が付く町がありました。

「南部」に限ったわけではないようですが、「海沿い」「川沿い」という辺りに、

「ギリシャから流れ着いた」

という説にこだわりたい気がしました。