8335「ヤンセン、ヤンソン」

2022 . 2 . 4

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サッカーの元オランダ代表で、Jリーグの監督も務めた

「ビム・ヤンセンさん」

が亡くなりました75歳でした。

「空飛ぶオランダ人」と呼ばれた。

「ヨハン・クライフ」(背番号14)

や、

「ヨハン・ニースケンス」(背番号13)

と一緒に、「1974年の西ドイツワールドカップ」で準優勝した時のメンバーです。

私はそのとき、中学1年生でしたが、大変思い出深いです。

その訃報に関して、サッカーにはそれほど詳しくない先輩が、

「ムーミンの作者ではないのか?」

とフェイスブックに書いてきました。

と。それは、

「トーベ・ヤンソン」

ですね。女性で「フィンランド」の人ですね。違います。

でも、

「ヤンセン」と「ヤンソン」

似てますね。「セン」と「ソン」は共に、

「~の息子」

という意味で、童話作家の

「アンデルセン」(デンマーク)

と、英語の、

「アンダーソン」

は同じ名前(名字)ですよね、発音が違うだけで。

ということは、「ヤンセン」「ヤンソン」もそれと同じか!

では「ヤン」は何か?と考えました。「フランス語」なら、

「ジャン」

ですね、「ジャン・バル・ジャン」、「ああ無情(レ・ミゼラブル)」の。

「英語」なら、

「ジョン」

そして実はこの「ヤン」は、

「ヨハネ」

なのですね。つまり、

「ヨハネの息子の家系」

が「ヤンセン」「ヤンソン」なんだなと、思い至ったのでした。合掌。

 

(2022、2、3)