サッカーの元オランダ代表で、Jリーグの監督も務めた
「ビム・ヤンセンさん」
が亡くなりました75歳でした。
「空飛ぶオランダ人」と呼ばれた。
「ヨハン・クライフ」(背番号14)
や、
「ヨハン・ニースケンス」(背番号13)
と一緒に、「1974年の西ドイツワールドカップ」で準優勝した時のメンバーです。
私はそのとき、中学1年生でしたが、大変思い出深いです。
その訃報に関して、サッカーにはそれほど詳しくない先輩が、
「ムーミンの作者ではないのか?」
とフェイスブックに書いてきました。
と。それは、
「トーベ・ヤンソン」
ですね。女性で「フィンランド」の人ですね。違います。
でも、
「ヤンセン」と「ヤンソン」
似てますね。「セン」と「ソン」は共に、
「~の息子」
という意味で、童話作家の
「アンデルセン」(デンマーク)
と、英語の、
「アンダーソン」
は同じ名前(名字)ですよね、発音が違うだけで。
ということは、「ヤンセン」「ヤンソン」もそれと同じか!
では「ヤン」は何か?と考えました。「フランス語」なら、
「ジャン」
ですね、「ジャン・バル・ジャン」、「ああ無情(レ・ミゼラブル)」の。
「英語」なら、
「ジョン」
そして実はこの「ヤン」は、
「ヨハネ」
なのですね。つまり、
「ヨハネの息子の家系」
が「ヤンセン」「ヤンソン」なんだなと、思い至ったのでした。合掌。
(2022、2、3)


