1年で最も寒いとされる、二十四節気の、
「大寒」
ことし(2022年)は、1月20日でした。「大寒」の日が「ピンポイントで寒いか」というと、そうではなく、
「大寒から立春の前日(節分)までの“寒”の期間」
が「1年で一番寒い」と言われているのですよね。
でも、ちょっとあれ?と思ったのは、この「大寒」が、
「大寒から立春までの期間を指す」
としている辞書もあるのです。つまり、
「大寒は15日間ある」
のでしょうか?
たしかに「二十四節気」は一年を「24の季」に区切るのですから、「その日」だけではなく、
「その日から、次の二十四節気の“入り”の日の前日までを指す」
とも考えられますね。これは気付かなかったなあ・・・と思っているうちに、
「立春」
を迎えました。「立春」は「その日だけ」ですよね。ということは、
「二十四節気の中には、その日だけを指すものと、期間を指すものがある」
のかな?よくわからん!
また、蓬莱さんに聞いておこう!!
(2022、2、8)


