この前の日曜日から始まったNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。鎌倉時代が舞台で、三谷幸喜の脚本ということで、話題を呼んでいるようです。見てないけど。
第1回放送では、鎌倉時代が舞台なのに、BGMにドボルザークが流れたり、登場人物のセリフに、
「首チョンパ」
という言葉が出て来て、話題になったそうです。見てないけど。
「首チョンパ」って懐かしい!確か私が「小学校の低学年ごろ」ではなかったか。持っていましたよ、ドリフターズの「首チョンパ」の人形。何を買ったらついてきたんだっけ?調べてみましょう・・・ふむふむ、
「トンボ鉛筆のノベルティーグッズ」
か。1971年に、当時の最高級鉛筆シリーズだった「MONOシリーズ」を1ダース購入すると「ザ・ドリフターズの5人」(いかりや長介、高木ブー、仲本工事、加藤茶、荒井注。まだ「志村けん」ではなかった)」の人形の中から1体をもらうことができて、この人形は胴体部分を握ると、空気圧で首から上を飛ばして遊べるようになっていた、と。
その通りでした。CMでは「首チョンパの歌」を、ドリフが歌ってました。一番の人気者はカトちゃんでした。
それにしても、たわいもない玩具ですよね。「MONO」鉛筆、買ってもらってたかなあ?
今ならこのネーミングも「アウト」なんでしょうねえ。
まさか50年もたって、また話題になるとは、思わなかったなあ。
(2022、1、14)


