関西人はよく、「濁る」べき「カタカナ外来語」を「濁らない」ことがあります。
先日の「ミヤネ屋」でも、関西人のディレクターが、レジ袋有料化問題を取り上げた際に、こんなフリップの文字を発注してきました。
「マイバック」「エコバック」
言うまでもなく、正しくは、
「マイバッグ」「エコバッグ」
と最後は「グ」で「濁る」のですよね。「かばん」は、
「バッグ(bag)」
ですもん!これが「濁らない」
「バック(back)」
だと、
「後ろ・背中」。
になってしまいます。
「マイバック(私の背中)」
「エコバック(環境にやさしい背中)」
は、おかしいでしょ!
×「エコバック」→〇「エコバッグ」
×「マイバック」→〇「マイバッグ」
に直しました。
(2021、10、13)


