最近よく見かけるようになったアルファベットに、
「DX」
があります。私にとって「DX」とは、
「デラックス」
しか思いつきません。うち(読売テレビ)の番組でも、
「ダウンタウンDX」
というのがありますが、これは「デラックス」と読みます。あ、もしくは、
「中日ドラゴンズ対○○戦」
のことも「DX」と言いますけどね。
でも最近の「DX」は「デラックス」じゃないそうなんです。
「DX=デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」
なんだそうです。意味は、
「進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念のこと」
だそうで、「トランスフォーメーション」の部分を漢字にして、
「デジタル変革」
とも言うそうです。そっちの方が分かりやすい。
でも、なんで「トランスフォーメーション」が「X」なのか?頭文字を取ったら「T」ではないのか?つまり、
×「DX」→○「DT(デジタルトランスフォーメーション)」
じゃないの?と思うのですね。
ところが、英語圏では「トランスフォーメーション(Transformation)」は、
「X-formation」
と表記されるので、頭文字を取ると、
「DX」
と略されるようになったとのこと。
・・・ひと言、言わせてください。
「知らんがな」
(2021、8、10)


