東京五輪のスケートボード・女子パークで、日本の、
「四十住(よそずみ)さくら選手(19)」
が見事、金メダルを取りました。銀メダルも、
「開心那(ひらき・ここな)選手(12)」
が獲得。1・2フィニッシュです。銅メダルも、イギリス国籍ですがお母さんが日本人で、生まれてから10年、宮崎県で育ったという、
「スカイ・ブラウン選手(13)」で
すし、もう一人の日本代表、
「岡本碧優(みすぐ)選手(15)」
も「4位」ですから、本当に10代の若い選手が大活躍でした。それにしても、スケボーの選手の名前は難しいな。
それで、
「四十住」
と書いて
「よそずみ」
と読む名字も珍しいですね。中学・高校の時に、
「五十棲(いそずみ)君」
という人がいました。また、
「八十(やそ)」
という名字の人もいますね。
「十川・十河・十合(そごう)」
という人やデパートもありますが、いずれも、
「十=ソ」
と読むんですね。「十」は、
「トー・ジュウ」
という読み方がありますが、
「ソ」
と読むこともあると。もしかしたら、
「ト→ソ」
という変化があったのかな?
そこからハタと思いついたのは、
「三十日」
を、
「みそか」
と読むのも、もともとは「とおか」が「みっつ」で、
「みと(―)か」
と読んでいたのが「ト→ソ」に変化して、
「みそか」
になったのではないかということです。
どうでしょうか?
(2021、8、5)


