『オオサカ、大逆転!』(結城豊弘、ビジネス社:2021、7、1)

2021 . 7 . 6

2021_065

 

読売テレビアナウンサーの2年後輩で、現在は「そこまで行って委員会NP」のチーフプロデユーサーで「西日本一のほら吹き男」の異名がある「結城豊弘君」の本。頂きました、ありがとう。

「道浦さんのことも書いたから」

というので読んだら、「はじめに」で名前が出て来る。本文では出て来ません。

「じゃあ、誤植がないか、探したるわ」

と言ったら、

「もう3か所、見つかってるのよ。よりによって道浦さんの所で1か所」

ということで「間違い探し」みたいな読書になりました。3か所以上、見つけましたよ。

感想としては、前半はこれまでの彼の仕事の振り返り、思い出話で「ああ、懐かしいなあ」「あったなあ」という感じ。後半はよく「PHP」の雑誌のコラムとかに彼が書いているような感じで、「西日本一のほら吹き男」の異名に恥じない壮大なお話でした。全体を通して言うと、

「ついに選挙に出るの?」

という感じ。政治家がよく「名刺代わりに配る本」という雰囲気がしました。

なお、私が気付いた間違いは、

(4ページ)

×「道浦俊彦さんいった」→○「道浦俊彦さんいった」

(118ページ)

×「橋氏を支援した」→○「橋氏を支援した」

(135ページ)(御堂筋は)

×「最高60に規制された沿道は、規制緩和前の同じ高さに統一されたビル群が立ち並び」

→○「最高31に規制された沿道は、規制緩和前の同じ高さに統一されたビル群が立ち並び」

(139ページ)

×「鮮やかな黄色やピンク白灯が」→○「鮮やかな黄色やピンク白灯が」

といったところでした。

 

 

 

(2021、6、25読了)