毎週土曜日の夜10時から日本テレビ系列で放送しているドラマ「コントが始まる」にハマっています。毎週必ず見ているのは、このドラマぐらいです。
その主人公の3人が、10年間組んでいるコント集団の名前が、
「マクベス」
なんですが、この「マクベス」が解散することになっています。解散ライブに向けての様子が描かれています。
「マクベス」と言えば「シェイクスピア」の作品ですね。
そこで、「マクベス」に出てくる「名言」が、この後のドラマに出て来るのではないか?と思って調べたら、こんなサイトを見つけました。
「マクベスの名言20選」
https://live-the-way.com/anime-comic/macbeth/
それによると、
・(1)人生は舞台。人はみな大根役者。
・(2)自然でない行いは、自然でない混乱を生む。病気になった心は、聞こえぬ枕に秘密を打ち明ける。
・(3)消えろ、消えろ、つかのまの燭火、人生は歩いている影にすぎぬ。
・(4)どうなろうと構うものか。どんな荒れ狂う嵐の日にも、時間はたつのだ。
・(5)現実の恐怖は、心に描く恐怖ほど怖くない。
・(6)人生は歩き回る影法師、あわれな役者だ。
・(7)泣くがいい、悲しみを口に出さずにいると、いつかいっぱいにあふれて胸が張り裂けてしまうぞ。
・(8)きれいは穢い、穢いはきれい。
・(9)人を邪道に引っ張り込むため、暗闇の手下どもが真実を言うことがある。わずかのまことで引っ張り込んでおいて、深刻な結果で裏切るために。
・(10)どうとでもなれ、どんな大嵐の日でも、時間は経つ。
・(11)人生は動く影、所詮は三文役者。色んな悲喜劇に出演し、出番が終われば消えるだけ。
・(12)お前たちもみな知っているように、慢心は人間の最大の敵だ。運命をはねつけ、死を嘲り、野望のみを抱き、知恵も恩恵も恐怖も忘れてしまう。
・(13)楽しんでやる苦労は、苦痛を癒やすもの。
・(14)もし悪なら、成功を約束するような真実で始まるはずはあるまい?もし善なら、そんなあさましい誘惑に、なぜ膝を屈するのだ。
・(15)腹の中だけで、いくら先手を打っても、行為が伴わなければ、追い越されてしまうだけだ。
・(16)怪しげな幻に惑わされるのも、荒行に慣れぬ若僧の恐怖心、悪事となると、まだ俺も、ほんの子供にすぎぬのだ。
・(17)希望と絶望とが同時にやって来て、どうしてよいのか。
・(18)恐怖というものを、俺はほとんど忘れてしまった。今はありとあらゆる恐ろしいことが、この身内に浸み込んでしまい、何が起ころうと、人殺しの俺には日常茶飯事、もう、ぎくりともしないのだ。
・(19)世間を欺くには、世間と同じ顔色をなさらなくては。
・(20)ひとたび悪事に手を着けたら、最後の仕上げも悪の手に委ねることだ。
が「ベスト20」だとのこと。中でも私が気に入ったのは、
・(4) どうなろうと構うものか。どんな荒れ狂う嵐の日にも、時間はたつのだ。
・(5) 現実の恐怖は、心に描く恐怖ほど怖くない。
・(7)泣くがいい、悲しみを口に出さずにいると、いつかいっぱいにあふれて胸が張り裂けてしまうぞ。
・(10)どうとでもなれ、どんな大嵐の日でも、時間は経つ。
・(13)楽しんでやる苦労は、苦痛を癒やすもの。
・(15)腹の中だけで、いくら先手を打っても、行為が伴わなければ、追い越されてしまう。
といったところかなあ。(4)と(10)は似てるね。(15)は身につまされるなあ。
さすが、シェイクスピアです。
さて、こういった言葉が、今後のドラマに出て来るのかなあ。楽しみです。


