北朝鮮の趙甬元(チョヨンウォン)労働党政治局常務委員が「ナンバー2」になったようだと、先日の「ミヤネ屋」で放送しました。その際に「ナンバー2」に、
「のぼり詰める」
という表現での漢字表記は、
「上り詰める」
なのか、
「昇り詰める」
なのか?が問題になりました。結論から言うと、
「出世コース」は「上る」
「位」は「昇る」
ですが、「詰める」が付いたら、
「上り詰める」
でいいだろうということになりました。
「ナンバー2」でも「上り“詰める”」と言っていいのか?
「上り詰める」は「頂点=トップ=ナンバー1」でないと使えないのではないか?
というような話は、今回は出ませんでした。
(2021、6、11)


