「紙幣の肖像画が変わる」
と発表されたのは「2019年」のことでした。
あれから2年、「福澤諭吉」に代わって「新一万円札」の肖像となる、
「渋澤栄一」
のドラマを、他局でやっているそうですね、見たことないけど。
ところで、お札が新しくなるのは「いつから」だっけ?と思って調べたら、
「2024年度」
がメドだそうです。まだ「3年」あるのか。
それで気になったのは、最近の「キャッシュレス化」への動きです。
「『3年』も経つと、紙幣の需要が減っているのではないか?」
と思ったのです。このタイミングってどうなのか?
そうすると、これまで「一万円」の代名詞として、
1984年までは「聖徳太子1枚」
その後、現在までは「(福沢)諭吉3枚」
などと使われてきましたが、2024年度以降は、
「(渋澤)栄一5枚」
等と使うのが定着するのかどうか?注目です。
一方、ひと足早く「郵便切手」では、これまでは、
「郵便の父・前島密(ひそか)」
の肖像画の図案しかなかった「1円切手」に、新たに数便局のマスコット、
「ぽすくま」
のイラストの「新1円切手」が4月14日に発売され大人気です!
先週金曜日に買いに行ったら、売り切れで入荷待ちでした。
「前島密」は「密」だからお役御免なのか?
いや、今後も販売は継続されるそうです。良かった。
週明けの月曜日に行ったら、「ぽすくま1円切手」、入荷していました!
「5枚」にしようか「10枚」にしようか悩んだ末、思い切って、
「10枚ください」
と言うと、受付の女性が、
「10枚?10シートですか?」
というので、
「そんなに要らないです。あ、もしかしたら、1枚1枚の『バラ売り』はしていないんですか?」
「はい。『シート売り』しか、していません。」
「ちなみに、1シートは何枚?」
「50枚です」
清水の舞台から飛び降りる気分で、
「じゃあ、1シート下さい。」
ということで、使う予定のない「新1円切手」を「50枚(1シート)」購入。
「50円です」
そうでしょうね。安っ!
これは「原価割れ」だなあ、きっと。あんまり郵便局も、売りたくないんじゃないかな?と思いました。
ちなみに、この「ぽすくま1円切手」は「シール」にのようにペタッと貼れるようになっています。これじゃあ、1枚1枚は売りにくいよなあ。


