「外食する人を、自主的に取り締まってSNSなどで告発する人」
のことを、
「自炊警察」
と呼ぶそうです。少し前、「自粛」せずに出歩く人たちを見張る人たちは、
「自粛警察」
と言われました。グーグル検索では(3月14日)
「自炊警察」=36万6000件
「自粛警察」=53万1000件
でした。
最近こういった、
「○○警察」
という言葉を、よく目に耳にするよう気がします。
「○○警察」になる人には、
「私が我慢をしているのに、それを我慢していない人はズルイ。許せない」
「私は正しい=正義だ」
という気持ちがあると思います。
「正義」というものは「社会正義」で、それに逆らうものは「悪」であり、「悪」は成敗されねばならない。そんな気持ちがあるのではないでしょうか?戦時中の、
「隣組」
のような心理ですね。みんな「一丸」となって、束になって「団結」して。これって方向を間違うと「ファシズム」ですね。
最近は「人間の目」ではなく、
「防犯カメラ」
がそこら中にありますから、
「機械を通じて見張られている状態」
です。日本人は、
「防犯カメラ=悪い人を防いでくれる」
という「良い面」にしか目を向けない人が多く、
「防犯カメラ=監視カメラ=個人の行動を監視されている」
という感覚が薄く「防犯カメラへの抵抗感が薄い」ように思います。
これは「個人」が確立していないということと、関係はないでしょうか?
まあ、かくいう私は、
「言葉警察」
かなあ・・・?
それにしてもこの「○○警察」という言葉は、
「警察に対して悪意を持っている」
よね?
(2021、3、14)


