2月9日の「ミヤネ屋」で、新型コロナウイルス感染の兆候に関する話題の中に、
「インターフェロンラムダ3」
というのが出て来ました。この、
「ラムダ」
というのは、たしか、「アルファ」「ベータ」の続きの、
「ギリシャ語のアルファベット」
でしたよね。英語の「A~Z」に当たるものは、どう言うのか?調べてみました。
小文字の横に読み方と大文字、それで思いつく言葉も書いてみました。
【小文字】(読み方)(大文字)
α (アルフア) A =プラス・アルファ
β (ベータ) B =VTRのβテープ(VHSじゃないほう)
γ (ガンマ) Γ =放射線のガンマ線
δ (デルタ) Δ =デルタ航空
ε (エプシロン)Ε
ζ (ズィータ) Ζ
η (イータ) Η
θ (シータ) Θ =sinθ(数学)
ι (イオタ) Ι
κ (カッパ) Κ
λ (ラムダ) Λ =cosλ(数学)
μ (ミュー) M =μm(マイクロメートル=1000分の1ミリメートル)
ν (ニュー) N
ξ (クシー) Ξ
ο (オミクロン)Ο
π (パイ) Π =円周率
ρ (ロー) Ρ
σ/ς(シグマ) Σ =数学
τ (タウ) T
υ(イプシロン) Υ
φ(ファイ) Φ =円の直径
χ (キー) Χ
ψ (プシー) Ψ
ω (オメガ) Ω =時計、オメガトライブ
「英語」のアルファベット(A~Z)は、
「26文字」
に対して、「ギリシャ語」は
「24文字」
しかないんですね。「2文字」少ない。見たことがあるものも少しはありましたが、知らないものも多かったです。
あ、そうかそもそも、
「アルファベット」
というのは、ギリシャ語の、
「アルファベータ」
を「英語」で言ったものだな。
「ABC」は知ってても、それは知りませんでした。


