2月4日の「ミヤネ屋」で「新型コロナウイルス」の後遺症について取り上げました。
その際に、
「COVID」
という「新型コロナウイルスの英語の略称」を出したのですが、読み方としてルビ(振り仮名)を「カタカナ」で振ることになりました。
それに関して、担当のYデスクから、
「『コビッド』か?『コビット』か?」
という質問がでました。
私は、
「最後が『D』だから、ルビを振るなら『ド』。ただし実際は『ド』と『ト』の『中間の音』なので、『ト』に聞こえても構わない。」
というふうに答えました。
本番では、
「コビッド」
とルビを振ったのですが、聞いていたら、宮根さんも澤口アナウンサーも、
「コビット」
と濁らずに言っているように聞こえました。
「コビッド」って、2回濁るのは「言いにくい」んですよね。
(2021、2、4)


