『卒アル写真で将来はわかる~予知の心理学』(マシューハーテンステイン著・森嶋マリ訳、文藝春秋:2014、10、25)

2021 . 1 . 27

2021_012

 

「2014年」に出たときは、そのタイトルから話題になって購入。読みかけたが、タイトルの「第3章」まで読んで止まっていた。7年ぶりぐらいに読み終えようと思った。

全部で7章ある。

「殺される顔、殺す顔」

「排卵日にはゲイがわかる」

「卒アル写真で将来はわかる」

「嘘をつく奴の顔はここが違う」

「話は中身よりも話し方」

「顔の細い社長の会社は業績が悪い」

「なぜ子供は選挙の当落を当てられるのか?」

うーん、どうなのかなあ・・・。

唯一、赤線を引いたのは、

「ケネディが3422万984票、ニクソンは3410万8157票。得票率ではわずか約0、2パーセントの差しかない」(174ページ)

という部分。でもその後、得票数では上回っても、獲得選挙人数が多いほうが勝つという例をいくつも見たので、あまり驚かないな。二大政党制なんだな、だから。

「人は見た目が9割」

と似てるよね。

 

 

(2021、1、23読了)