「2014年」に出たときは、そのタイトルから話題になって購入。読みかけたが、タイトルの「第3章」まで読んで止まっていた。7年ぶりぐらいに読み終えようと思った。
全部で7章ある。
「殺される顔、殺す顔」
「排卵日にはゲイがわかる」
「卒アル写真で将来はわかる」
「嘘をつく奴の顔はここが違う」
「話は中身よりも話し方」
「顔の細い社長の会社は業績が悪い」
「なぜ子供は選挙の当落を当てられるのか?」
うーん、どうなのかなあ・・・。
唯一、赤線を引いたのは、
「ケネディが3422万984票、ニクソンは3410万8157票。得票率ではわずか約0、2パーセントの差しかない」(174ページ)
という部分。でもその後、得票数では上回っても、獲得選挙人数が多いほうが勝つという例をいくつも見たので、あまり驚かないな。二大政党制なんだな、だから。
「人は見た目が9割」
と似てるよね。
(2021、1、23読了)


