「夕焼け」を見るのが好きです。
最近、天気の良い日は午後5時ぐらいに外に出て、夕日を見てはスマホで写真を撮っています。
「夕焼け」と「たき火の炎」
の色は似ているなあ、と思います。どちらも、ずっと見ていたくなります。
先日は、ちょっと曇っていて、その厚い雲の隙間から、夕陽を覗くことができました。

その様子を見て思い出したのが、
「アメリカの1ドル札の図案」
です。ピラミッドの上に「人の目が1つ」、覗いている、ちょっと気味の悪い感じなのですが。あんな感じ。これです。

それで、その画像をネット検索していたら、実はあの「ピラミッドの目」には名前があることがわかりました
「プロビデンスの目」
と呼ばれているそうです。ウィキペディアの記述ですが、
*「プロビデンスの目」=「(英:Eye of Providence)とは、目が描かれたキリスト教における意匠。プロビデンスはキリスト教の摂理という意味で、神の全能の目(英:all-seeing eye of God)を意味する。光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせて用いられる。」
とありました。「陰謀論」でよく引用されたりするそうですが・・・。さもありなん。
「ジーニアス英和辞典」で「providence」を引くと、
*「providence」=(神の)摂理、神意、天祐<人間を守り人生を支配する神の力>
「providence」を分解すると、「pro」「vide」「nce」で、
「pro」=「~の前に」
「vide」=「見る」
ですよね、きっと。「先見の明」みたいな感じなのかな?
(2021、1、27)


