埼玉県が「AI」を使った婚活支援システムを運用しているという話題を、1月25日の「ミヤネ屋」で取り上げました。そのシステムの名前が、
「恋たま」
そういえば「テレビ埼玉」のニックネームは、
「テレたま」
「埼玉」は「埼」より「玉」を重視しているのかな?そこに「レーゾンデートル(存在意義)」があるのかな?
あれ?もしかして「埼玉」の「玉」と「多摩地区」の「多摩」は、関係があるのだろうか?と、フェイスブックでつぶやいたところ、大学の後輩から、
「(「さいたま」「たま地区」なので)“たまたま”では?」
と冷やかしが入った一方、大学の先輩で「多摩地区にお住まい」の方から、こんなご意見を頂きました。
「埼玉の由来『さきたま』=『先(または前)多摩』で、『多摩地区の先にある土地』の意味です。『たまがわ』も昔は『多摩川』『玉川』と表記していたそうです。明治期に川の名前は『多摩川』に統一されたそうですが、周りに合った村や土地は『玉川』と言う表記が残っているそうです。『二子玉川』『玉川上水』『玉川村』等々。ということで『埼玉』は元々の意味は『埼多摩』です」
なるほど!納得です。やはり繋がっていたんですね!
「漢字」は当て字だったりして変わることがありますが、「音」は元々共通ということがありますからね。
(2021、1、27)


