日本は2030年代半ばに、
「国内の新車販売ガソリン車の販売を事実上禁止する」
「ハイブリッド車や電気自動車などの電動車に切り替える」
という目標を打ち出したこと受けて、12月10日の読売テレビ「かんさい情報ネットten.」で、「未来の車」として、
「水素ガス燃料車」
を紹介していました。
それを見ていて思ったのは、
「『ガソリン車』がなくなったら、当然『ガソリンスタンド』(和製英語)はなくなるなあ。『ガソリンスタンド』は、漢字で書く(言う)と『給油所』だけど、『水素ガス車』の燃料を補給する場所は、何て言うんだろう?『(水素)ガス』だから『給気所』?『給水所』じゃ、マラソンみたいになっちゃうし、『給ガス所』?それともこの形の略語は無理だから、燃料が電気の『電気自動車』が『電気ステーション』『電気スタンド』だったように『水素スタンド』が妥当かな?『ガソリンスタンド』(英語は「ガスステーション」)が地図上では『GS』と略されたように、『水素ステーション』は、『水素の元素記号=H』を使って『HS』なのかなあ?」
などと考えていました。
新しいものができると、それに伴って新しい言葉も生まれてくるのでしょうけど、定着するまでには、時間がかかるかな。
今後も見守りたいと思います。
(2020、12、10)


