今年、これまでに届いた「喪中はがき」の、亡くなった方の年齢・性別、関係などを分類してみました。
【男】 【女】
【90代】96 98
(9人) 94 91
93 90
92 90
91
【80代】88 88
(6人) 86
84
84
82
【70代】79
(2人) 72
【60代】66 63
(2人)
【年齢不明】 2人 3人【性別不明 1人】
<計> 男=12人 女=13人【性別不明 1人】
【平均年齢】男=85、7歳:女=85、6歳
【関係性】<男> <女>
父=7 祖母= 1
夫=1 母 =10
兄=3 姉 = 2
弟=1
男女の平均年齢がほとんど同じだ!
そして、その「文面の表現」にも注目してみました。ポイントは、
「本年中」「平素の」「生前の」「生前中の」「生前(に)賜りました」
という「期間」の表現。そして、
「ご厚情」「ご芳情」
という「気持ち」ですね。
【本年中に賜りましたご厚情に】10
【本年中に賜りましたご芳情に】 3
【平素のご厚情に】 2
【平素のご芳情に】 1
【生前のご厚情に】 1
【生前中のご厚情に】1
【生前賜りましたご厚情に】1
【生前に賜りましたご厚情に】2
【その他】2
一番多かった表現は、
【本年中に賜りましたご厚情に】10
でした。気になったのは、
「生前中」
という表現。「生前」はわかりますが、「中」が付いた「生前中」は珍しいのではないでしょか?
「期間」では、
「本年中の」=13
「平素の」 = 3
「生前(中)の」「生前(に)賜りました」=5
一方「気持ち」は、
「ご厚情」=15
「ご芳情」= 4
私、実は、
「ご芳情」
という言葉は知りませんでした。これまでに見ているはずなのに、全然気付いていませんでした。「喪中はがき」も勉強になります。合掌。


