11月12日の日本テレビ「スッキリ」で、
「カプセルトイ」
の特集を放送していました。今また、大人にブームなんだそうです。
「カプセルトイとは、何ぞや」
という、
「トイ(問い)」
ですが、いわゆる、
「ガシャポン」「ガチャガチャ」「ガチャポン」
等と呼ばれるものですね。
これについては、何と今から17年前の「2003年」に書きました。
(平成ことば事情1453「ガチャポン」)
それによると、当時うちの息子は「6歳」で「ガチャポン」にはまっていたようです。その彼も、この春めでたく「社会人」になりました。あ、「2003年」と言えば、私が初めての著書『ことばの雑学放送局』をPHP文庫から出させてもらった年だ。時が経つのは早いものです・・・。
話が横道にそれました。
つまり何を言いたいかと言うと、そういったおもちゃの「総称」と言うか「一般名称」は、
「カプセルトイ」
であるということです。そして、それに関しては「メモ」として、3年前「2017年」
にまとめていました。それを写すと、
「ガチャガチャ」=バンダイほか
「ガチャ」=タカラトミーアーツ
「ガチャポン」=バンダイ
「ガシャポン」=バンダイ
「ガシャガシャマシーン」=バンダイ
そして、
「カプセルトイ」=これはガチャの景品の総称。商標登録されていないため、これが通称となる。
と記していました。3年前なので、その後変わっているかもしれませんが、
「カプセルトイ」
は、大丈夫のようです。
(2020、11、12)


