11月19日の読売テレビのお昼のニュースを見ていたら、日本海側でイルカが3頭発見されたと。普通、イルカは、南の太平洋側で見られるので、日本海で見つかることは珍しいというニュースでした。
そのイルカの種類は、
「ミナミハンドウイルカ」
という名前だと森若アナウンサーが伝えていました。
それを聞いて「え?」っと思ったのは、
「ハンドウイルカ」
ではなく、
「バンドウイルカ」
なのではないか?と思ったからです。
×「ハ」→〇「バ」
一応調べてみると、何と、
「ハンドウイルカ」
が正しいようなのです。でも、
「バンドウイルカ」
と呼ばれることも多いと、ややこしいことが書かれています。いや、これまでの人生では、
「バンドウイルカ」
しか聞いたことがなかったぞ!と思いました。
「ハンドウ」なのか・・・これを知った「ハンドウ」で、今後はずっと「ハンドウイルカ」と言うかも・・・てなことは、アルカ、ナイカ、イルカ。
でもクジラは、
「ゴンドウクジラ」
と濁りますよね。
「コンドウクジラ」
じゃないですよね・・・ハッ!大変なことに気付きました!
「『バンドウ』『ゴンドウ』も『コンドウ』も、みんな『中日ドラゴンズのピッチャー』じゃないか!」
「権藤、権藤、雨、権藤、雨・雨、権藤、雨、権藤」
良いリズムだなあ。
それに引き換え、「ハンドウ」は、野球のピッチャ-にはいないのでは?
「ハンドウ」で知っているのは、文藝春秋出身の作家、
「ハンドウ(半藤一利)」
さんしか知らんぞ!!と思ったのでした。
世の中、知らないことが多いなあ・・・。
グーグル検索では(11月20日)
「ハンドウイルカ」=12万3000件
「バンドウイルカ」=20万7000件
でした。拮抗しているな。
「ハンドウ:バンドウ」=「3:5」
ですね。
(2020、11、20)


