8月10日の「ミヤネ屋」の準備をしていたら、ナレーターの藤田さんから質問を受けました。その質問とは、
「『非接触型』の読み方・アクセント」は、
(A)「ヒ/セッショクガタ」(コンパウンドして1語で、平板アクセント)
(B)「ヒ・セ/ッショクガタ」(2語に区切って、平板アクセント)
どちらでしょうか?
というものです。
藤田さんによると「非加熱製剤」の「非加熱」は「ヒ/カ\ネツ」で、
「ヒ/カネツセ\イザイ」
とコンパウンドした「中高アクセント」なり、
「ヒ・カ/ネツセ\イザイ」
とはならないので、「非接触型」も「1語」になるのか?と思ったとのことです。
なるほど、たしかに「非加熱製剤」はそうですね。でも私は「非接触型」に関しては、
「2語に区切って、平板アクセンント」
のパターンの、
(B)「ヒ・セ/ッショクガタ」
と答えました。そのほうが、
「聞いていて、分かりやすい」
と思います。それと「非接触型」は「型」が付いていますが「非接触」という単語の認識度は低い。それに対して「非加熱」は「1語」としての認識度が高いように思いました。
(2020、8、12)


