ふと思いました。
「なぜ『小中学校』は『小』が先なのに、『中小企業』は『中』が先なのか?」
これは恐らく「学校」は、入学してからのベクトルの向き、つまり年齢と共に徐々に上の学校に進むので
「小→中→高→大」
という「順番」ですが、「企業」の場合はまず「大企業」があり、それに対して「中小企業」というひとくくりがあるのではないか?つまり、
「『順番』ではなく『二分』している」
のではないでしょうか?
「会社の数」から言えば「中小企業」のほうが圧倒的に多いのですが、「売上額」から言うと「大企業」のほうが大きいというようなことも関係しているんですかねえ?
(追記)
同じようなものを見つけました。
「中小河川」
は、「小中河川」とは言いません。これは「大きな川」が、氾濫や越水・洪水から命を守るために、まず重要であるということがあって、ベクトルの向きは、
「大→中→小」
となっているのではないでしょうか?
(2020、7、14)
(2020、7、10)


