7618「男性型の梅雨と女性型の梅雨」

2020 . 7 . 31

7618

 

7月31日、ようやく近畿地方も梅雨が明けました!

セミの初鳴きから24日後。ここ数年では一番遅い梅雨明けでした。

(観測史上3番目に遅く、梅雨の期間は51日間だったそうです。)

でも10年ぐらい前に、8月に入ってから梅雨明けってこともあったなあ・・・。

ところで、今年の梅雨は、豪雨災害も九州や岐阜、山形などで何度かありました。

梅雨前の予報では、

「降るときにはものすごく降るが、降らない日も多い」

という、

「陽性型の梅雨」

ということでしたが、実際は、

「降る時ときはものすごく降り、それ以外でも、結構降る日が多かった」

印象があります。

ところで以前は、

「陽性型の梅雨」=「男性型の梅雨」

と言い、あんまり豪雨はないが、全体的に「じめじめ」「しっとり」と降る、

「陰性型の梅雨」

のことを、

「女性型の梅雨」

と呼んでいましたが、最近言わなくなりましたが、いつからだろう?

当然「ジェンダー関係」からですよね。

「ゲリラ豪雨」

という言葉が使われ始めたころからではないか?と勝手に思っています。

 

(2020、7、31)