7月31日、ようやく近畿地方も梅雨が明けました!
セミの初鳴きから24日後。ここ数年では一番遅い梅雨明けでした。
(観測史上3番目に遅く、梅雨の期間は51日間だったそうです。)
でも10年ぐらい前に、8月に入ってから梅雨明けってこともあったなあ・・・。
ところで、今年の梅雨は、豪雨災害も九州や岐阜、山形などで何度かありました。
梅雨前の予報では、
「降るときにはものすごく降るが、降らない日も多い」
という、
「陽性型の梅雨」
ということでしたが、実際は、
「降る時ときはものすごく降り、それ以外でも、結構降る日が多かった」
印象があります。
ところで以前は、
「陽性型の梅雨」=「男性型の梅雨」
と言い、あんまり豪雨はないが、全体的に「じめじめ」「しっとり」と降る、
「陰性型の梅雨」
のことを、
「女性型の梅雨」
と呼んでいましたが、最近言わなくなりましたが、いつからだろう?
当然「ジェンダー関係」からですよね。
「ゲリラ豪雨」
という言葉が使われ始めたころからではないか?と勝手に思っています。
(2020、7、31)


