6月12日NHKのお昼のニュースで伝えていた参議院予算委員会の様子を、仕事をしながら見ていたら、ある男性議員が、
「この中でどれだけの人が映画や音楽といった文化に救われたことでしょうか」
と発言しているのが聞こえて来ました。
「この中」
というのは「どの中」かな?と思って画面を見ると、発言をフォローするテロップは「この中で」ではなく、なんと、
「コロナ禍で」
でした!
「コ/ノナ\カデ」「コ/ロナ\カデ」
「kononakade」「koronakade」
ということで、
・「アクセントパターンが同じ」
・「1字違い」
・「の」と「ロ」は「母音も同じ」
なので、「聞き間違えた」ということのようです。最近、聞き間違いが多いな。
「空耳アワー」
だ。あ、発言した議員は「マスクをしていた」ことは付け加えておきます。
また、その後「ミヤネ屋」の「250ニュース」では女性の国会議員が、
「コロナカノナカ」
という「早口言葉」のような言葉を話していました。
これは聞き間違いではなく
「コロナ禍の中」
でした・・・。
「コロナ禍」って、耳で聞いても分かりにくい言葉だということですね。
早く終息してほしいです。
(追記)
6月14日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」で、男性ナレーターが、
「コロナカノナカで(コロナ禍の中で)」
という原稿を読んでいるのを見ました(聞きました)。
(2020、6、15)
(2020、6、12)


