7520「軽快した場合」

2020 . 6 . 15

7520

 

新型コロナウイルスに感染して入院した後の回復過程で、退院の目安が変わったという話の中で、こんな一文が出て来ました。

「症状が軽快した場合」

この中の「軽快」という言葉は、

「軽快なリズム」

のように「形容動詞」として認識していましたが、

「軽快した」「軽快する」

という「(サ変)動詞」で使われる例は、あまり見たことがありませんでした。

辞書(『広辞苑』)を引くと、

 

*「軽快」(1)こころよいまでに軽やかなこと。身軽ですばやいこと。また、そのさま。(例)軽快な音楽。

 

これこれ!私が認識していた「軽快」は、これです!そして、もう一つ意味が。

 

(2)病気の軽くなること。(例)病が軽快する

 

こっちかあ!ちゃんと載っていましたね。

グーグル検索では(6月15日)

「軽快な」 =1180万0000件

「軽快する」=  14万5000件

「軽快した」=  12万5000件

でした。やはり「軽快な」のほうが「軽快する」「軽快した」よりも「2ケタ」、つまり「100倍」使われているということで、病気に使うケースは、世の中一般ではあまり知られていないのかもしれません。これもいわゆる、

「専門用語」

の一つかもしれませんね。

 

(2020、6、15)