新型コロナウイルスに感染して入院した後の回復過程で、退院の目安が変わったという話の中で、こんな一文が出て来ました。
「症状が軽快した場合」
この中の「軽快」という言葉は、
「軽快なリズム」
のように「形容動詞」として認識していましたが、
「軽快した」「軽快する」
という「(サ変)動詞」で使われる例は、あまり見たことがありませんでした。
辞書(『広辞苑』)を引くと、
*「軽快」(1)こころよいまでに軽やかなこと。身軽ですばやいこと。また、そのさま。(例)軽快な音楽。
これこれ!私が認識していた「軽快」は、これです!そして、もう一つ意味が。
(2)病気の軽くなること。(例)病が軽快する
こっちかあ!ちゃんと載っていましたね。
グーグル検索では(6月15日)
「軽快な」 =1180万0000件
「軽快する」= 14万5000件
「軽快した」= 12万5000件
でした。やはり「軽快な」のほうが「軽快する」「軽快した」よりも「2ケタ」、つまり「100倍」使われているということで、病気に使うケースは、世の中一般ではあまり知られていないのかもしれません。これもいわゆる、
「専門用語」
の一つかもしれませんね。
(2020、6、15)


