Original Story オリジナルストーリー

「彼らがそれも愛と呼ぶなら」

  • 6月6日(金)配信

Huluで独占配信中!(全1話)

Introduction イントロダクション

伊麻(栗山千明)と氷雨(伊藤健太郎)の別れから約3年。

伊麻のバンコク移住、千夏(小宮山莉渚)の大学進学により、かつて5人が家族のように過ごした家は引き払われることとなっていた。
部屋を整理する中で、氷雨から借りたままの本を見つけた千夏。は「もしよかったら取りに来てください」と手紙を送る。
しかし、返事は来なかった。
氷雨がこの家を出た日、最後に氷雨を見送ったのは千夏だった。
もうきっと氷雨くんと会うことはできない――あの時二人きりで交わした、悲しい会話を思い出す千夏。

この日、一時帰国中の到(丸山智己)が千夏のもとを訪れることになっていた。
到が千夏との再会を喜んでいると、そこにはなぜか亜夫(千賀健永)の姿もあって…。お互いの近況を報告しあい、団らんが始まる。
そして、玄関のチャイムがなり千夏が扉を開けると、そこには——。
別々の道を歩み始めてから3年の月日が経ち集まった彼ら。
しかし、今でもそこには愛があった。
ともに暮らした日々を懐かしみながら、それぞれの今の生き方、そしてあの時決断した「愛の正解」が間違っていなかったことを確かめ合う——。

Story ストーリー

  • 6月6日(金)配信

    伊麻(栗山千明)と氷雨(伊藤健太郎)の別れから、そして到(丸山智己)と亜夫(千賀健永)が家を出てからおよそ3年の月日が経った。
    伊麻のバンコク移住、千夏(小宮山莉渚)の大学進学が決まり、かつて5人が家族のように過ごした家は間もなく引き払われることとなっていた。

    引っ越しに向けて部屋を整理する中で、氷雨から借りたままの生物の本を見つけた千夏。
    氷雨がこの家を出た日、最後に氷雨を見送ったのは千夏だった。
    もうきっと氷雨くんと会うことはできない――あの時二人きりで交わした、悲しい会話を思い出す千夏。
    本を返したいが、氷雨には昔の交際相手の娘である自分から連絡が来ると迷惑かもしれない…。
    そんな葛藤を抱えながらも、「もしよかったら取りに来てください」と氷雨へ手紙を送る。
    しかし、返事が来ることはなかった。

    この日、一時帰国中の到(丸山智己)が家を訪れる予定になっていた。
    再会を喜ぶ千夏と到。さらに、そこにはなぜか亜夫(千賀健永)の姿も。
    お互いの近況を報告しあい、懐かしい空気が戻ってくる。
    そして、亜夫から「氷雨に電話してみたら?会いたい人には会いたいと言って…って伊麻がよく言ってた」と背中を押された千夏は、意を決してスマホを手に取る。
    その矢先、玄関のチャイムがなり千夏が扉を開けると、そこには——。

    恋人としての関係を終え、別々の道を歩み始めてから3年の月日が経ち集まった彼ら。
    しかし、今でもそこには愛があった。
    ともに暮らした日々を懐かしみながら、それぞれの今の生き方、そしてあの時決断した「愛の正解」が間違っていなかったことを確かめ合う——。

    キャスト:
    伊藤健太郎、小宮山莉渚、千賀健永、丸山智己

Staff スタッフ

脚  本
上野詩織
演  出
岡部周悟
音  楽
眞鍋昭大
チーフプロデューサー
岡本浩一
プロデューサー
伊藤愛コメント 中山喬詞 遠藤光貴(ザ・ワークス) 梶原建太(ザ・ワークス)
制作協力
ザ・ワークス