妖怪の父、人間の母を持つ半妖。桔梗がかけた封印をかごめが解いたために復活。かごめと一緒に、四魂の玉のかけらを探している。その旅の途中、父の形見の鉄砕牙を手に入れた。

日暮神社の娘。中学生３年生。神社の祠の中の隠し井戸を通って、現代と戦国時代を行き来することに。桔梗の生まれ変わりで、四魂の玉を体内に持っていた。犬夜叉と共に砕け散った玉のかけらを集めることになる。犬夜叉を言霊で抑える事ができる、唯一の人間。

父を雷獣兄弟に殺された子狐の妖怪。変化の能力があり、狐妖術を使う。かごめたちと行動を共にする。

放っておくと自らも飲み込んでしまうという、何でも吸い込む風穴を右手に持った法師。その因縁を作った宿敵・奈落を探す途中、かごめたちと知り合い、行動を共にすることに。金好き、女好き。毒虫などを吸い込むとひどく衰弱してしまうのが弱点。

妖怪退治屋の頭の娘で、里一番の手練。巨大ブーメラン飛来骨の使い手。奈落の罠で、父と弟の琥珀、里の仲間達を失ってしまう。

珊瑚によく懐いている猫又。普段は子猫のような姿をしているが、大きくなって人を乗せ、戦うこともできる。

犬夜叉の腹違いの兄。完全な妖怪。鉄砕牙を手に入れようとして、犬夜叉に並々ならぬ憎悪を抱いていた。性格は誇り高く冷酷。ひと振りで百の命を救うという妖刀・天生牙と、鬼の牙で打った剣・闘鬼神を持っている。

みなしごの少女。犬夜叉との戦いで傷ついた殺生丸と出会い、天生牙の力で命を救われた。以後、殺生丸と行動を共にするようになる。

殺生丸の家来。邪険に扱われても、ただただ殺生丸に付き従う。普段はりんの子守をすることが多い。女と爺の２つの頭をもつ人頭杖を使う。

野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた半妖。変化の力を持ち、狒狒の毛皮の傀儡を使う。過去、犬夜叉と桔梗をだまして殺し合わせた。現在は人見蔭刀の姿を借りている。犬夜叉たちの持つ四魂のかけらを手に入れるため、殺生丸をはじめ、いくつもの妖怪をけしかけてくる。

奈落から生まれた風使いの妖怪。風刃と竜蛇の舞で戦い、屍舞で死者を操る。

神楽の姉、無の妖怪。魂を吸い取り、攻撃をはねかえす鏡を持つ。

奈落の新たな分身。幻術使い。通り名は夢幻の白夜。戦いには参加せず、眼窩から放つ一つ目蝙蝠を使って、犬夜叉や殺生丸の動向を監視していく。飛行の際には折鶴を使う。

50年前、犬夜叉を封印した巫女。四魂の玉を浄化する力を持っていた。自らの命を引き換えに四魂の玉を封印するが、裏陶の鬼術により蘇る。犬夜叉が自分を裏切ったと思い、命を狙う。

珊瑚の弟。四魂のかけらで命をつながれ、奈落に操られている。

妖怪の刀鍛冶。犬夜叉と殺生丸の父の牙から妖刀「鉄砕牙」「天生牙」を作った。三つ目の牛・猛々に乗って空を飛ぶことができる。

物知りな蚤妖怪。犬夜叉の父の代から仕え、その墓守をしていた。危なくなるとすぐ姿を消してしまう。

人喰い狼を操る妖狼族の若頭。両足に四魂のかけらを仕込んでいる。巣に連れ帰っても動じないかごめに惚れてしまい、犬夜叉の恋敵(?)に。