お知らせ

2020年10月06日

循環器病の征圧を目指し
循環器病チャリティーゴルフ&医療セミナーを開催

リリース

 読売テレビは、読売新聞社・報知新聞社・読売ゴルフと共同主催で、33回目を迎える「循環器病チャリティーゴルフ」を開催しました。
 今年は10月3日(土)に恒例のゴルフ大会を開催。万全の新型コロナウイルス対策を取った上で、秋晴れのよみうりカントリークラブ(兵庫県西宮市)で136名が参加し、プレーに興じました。

 10月5日(月)には、読売テレビ本社10plazaにおいて「新型コロナウイルスと循環器病」と題した医療セミナーを開催。今回はゴルフ会に参加された方を対象に関係者も含めおよそ80名の方々が集まりました。国立循環器病研究センター・小川久雄理事長による講演はおよそ1時間にわたり、基礎疾患があるとなぜ新型コロナは重篤化しやすいかなどを詳細なデータに基づいて解説。詰めかけた聴衆は熱心に聞き入っていました。

 セミナー終了後には団体戦の優勝者の表彰とチャリティー基金贈呈式を開催し、循環器病チャリティーゴルフ運営委員会委員長・大橋善光(読売テレビ代表取締役社長)から、公益財団法人循環器病研究振興財団・北村惣一郎理事長におよそ1000万円が贈呈されました。
 チャリティーゴルフは、循環器にまつわる生活習慣病への一層の対策促進と啓発活動を目的として行われ、関西の財界、医学会の著名人らが参加しています。
 「循環器病チャリティーゴルフ」からは、これまでの32回で総額およそ3億4000万円が寄付され、がんとともに日本人の死因の上位を占めている、脳卒中や心臓病などの循環器病治療の研究や予防法を啓発する「循環器病あれこれ」という冊子の作成などに活用されています。
 なお今回の循環器病チャリティーに関する番組は、セミナーの模様を中心にゴルフ会の様子も交えて、10月25日(日)深夜に放送予定です。
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