お知らせ

2020年09月23日

小学生が百貨店の「おしごと体験」で報道カメラマンに

リリース

 髙島屋大阪店(大阪市中央区)で行われたイベント『おしごとたいけん』で、読売テレビ報道局のカメラ マンが講師をつとめ、小学生に報道カメラマンの仕事を体験してもらいました。

 このイベントは、「はたらくって、どんなだろう」をテーマに子どもたちに様々な仕事を体験してもらい、働くことの大変さや楽しさを感じてもらおうと髙島屋が企画しました。9月19日から22日まで4歳から小学6年生までの子どもたちが、報道カメラマンや百貨店の店長、インフォメーション係、サラダ店のシェフ、石けん工場のスタッフなどのお仕事を体験しました。

 読売テレビからは報道局のカメラマンが講師として参加。カメラなどの機材の紹介や、取材の段取り、映像を撮影する際の注意点などを説明した上で、小型カメラを使った報道取材の実技指導を行ないました。
 子どもたちは順番に、カメラマン、リポーター、照明係、音声係を担当し、店内で売られている子供服の特徴を伝えるリポート撮影を体験しました。

 今年は新型コロナウイルスの状況を受けて、カメラマンと子供たちは皆フェイスマスクと手袋を着けて機材も担当が交代する度に消毒し、机の上には飛沫防止対策用シートも設置するなど感染症予防対策をしっかりとった上で実施しました。
 
 参加した子どもたちからは「カメラがすごく重く、カメラマンはたいへんだと思った。辛さとか楽しさを知ることが出来て貴重な体験だった」、「リポーターですごく緊張したけど、楽しかった」などの感想が聞かれました。
PAGETOP