数あるニューイヤー・コンサートで最も正統派
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団は、クラシック音楽の殿堂・ウィーン楽友協会で定期公演を行っているオーケストラです。ニューイヤー・コンサートと題して来日する楽団のなかでは最大規模の編成であり、メンバーは主にウィーン交響楽団など一流オーケストラの楽団員で構成されています。楽団の来日は数多く、指揮者兼ヴァイオリニストのヨハネス・ヴィルトナーのユーモアあふれるMCも日本のファンにはお馴染みです。
出演
指揮:ヨハネス・ヴィルトナー
元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニスト。国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ国立歌劇場、ライプツィヒ歌劇場などの首席指揮者を経て、1997~2007年ノイエ・フィルハーモニー・ヴェストファーレンの総合音楽監督を務め、2010~2014年にはBBCコンサート・オーケストラの首席客演指揮者も務ました。
オーケストラ:ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団は、その前身ヨハン・シュトラウス管弦楽団として、1844年に弱冠19歳の‘ワルツ王’ヨハン・シュトラウス2世により結成され、世界中で愛されるウィーン音楽を生み出しました。
ウィンナ・ワルツを演奏する真の楽団として現在でもなおその伝統を継承し、その確固たる地位を確立しています。
演奏予定曲目
ヨハン・シュトラウス2世:
喜歌劇『こうもり』序曲
Johann Strauss (Sohn):Ouvertüre zur Operette "Die Fledermaus"
ヨーゼフ・シュトラウス:
ポルカ・マズルカ「燃える恋」op.129
Josef Strauss:Brennende Liebe op.129
ヨハン・シュトラウス2世:
トリッチ・トラッチ・ポルカ op.214
Johann Strauss (Sohn):Tritsch Tratsch op.214
ヨハン・シュトラウス2世:
ワルツ「レモンの花咲くところ」op.364
Johann Strauss (Sohn):Wo die Zitronen blühn op.364
ヨハン・シュトラウス2世:
「メロディーエン・カドリーユ」op.112
Johann Strauss (Sohn):Melodien Quadrille op.112
ヨハン・シュトラウス2世:
ワルツ「ウィーン気質」op.354
Johann Strauss (Sohn):Wiener Blut op.354
休憩
カール・ミヒャエル・ツィーラー:
喜歌劇『財務責任者』序曲 ワルツ 「いらっしゃいませ」op.518
Carl Michael Ziehrer:Hereinspaziert, op.518
ヨハン・シュトラウス2世:
フランス風ポルカ「クラップフェンの森で」op.336
Johann Strauss (Sohn):Im Krapfenwaldl op.336
エドゥアルト・シュトラウス:
ポルカ・シュネル「ブレーキかけずに」op.238
Eduard Strauss:Ohne Bremse op.238
フランツ・レハール:
ワルツ「金と銀」op.79
Franz Lehar:Gold und Silber op.79
ヨハン・シュトラウス2世:
ポルカ・シュネル「観光列車」op.281
Johann Strauss (Sohn):Vergnügungszug op.281
ヨハン・シュトラウス2世:
ワルツ「美しく青きドナウ」op.314
Johann Strauss (Sohn):An der schönen blauen Donau op.314
※都合により演奏曲目、演奏曲順等が変更になる場合があります。
あらかじめご了承ください
S席 ¥9,000 A席 ¥7,500 B席 ¥6,000 C席 ¥4,500
BOX席 ¥11,000
※全席指定
※未就学児入場不可。
発売中
キョードーインフォメーション: 0570-200ー888 (11:00~18:00 日祝休み)
フェスティバルホールプレイガイド
06-6231-2221(10:00〜18:00)