みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ― 線の魔術

開催日程

  • 2019年10月12日(土)~2020年1月13日(月・祝)
    開室時間:10時〜18時
    ※金曜日は19時30分まで(入場はそれぞれ閉室の30分前まで)
    休館日 :月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
         ※ただし、12月28日(土)〜1月3日(金)年末年始休館

会場

  • MAP
    京都文化博物館
    京都府京都市中京区三条高倉

    地下鉄「烏丸御池」駅下車 5番出口から三条通を東へ徒歩約3分
    阪急「烏丸」駅下車 16番出口から高倉通を北へ徒歩約7分
    京阪「三条」駅下車 6番出口から三条通を西へ約15分
    JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
    市バス「堺町御池」下車 徒歩約2分

公演内容

没後 80 年、時代を超えて、今もミュシャは生きている。 アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。
彼が紡ぎ出した、「線の魔術」ともいえる華やかな作品は、没後80 年経った今なお、世界中の人たちを魅了し続けています。本展では、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品はもとより、ミュシャ幼少期の作品、蔵書や工芸品、アトリエで撮影された写真、祖国チェコへの想いを込めた作品などを通して、ミュシャの多様な魅力に迫ります。ほかにも、ミュシャの作品から影響をうけた明治期の文芸誌から、1960-70 年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品、日本のマンガ家やイラストレーターの作品まで、およそ250 点を展示します。
時代を超えて愛される画家の秘密をひも解く、これまでにないミュシャ展です。
出展作品 ▼アルフォンス・ミュシャ《黄道十二宮》 1896年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 (C)Mucha Trust 2019 ミュシャ様式の形成期にあった1896 年後半の作品。十二宮(星座) のモティーフを組み入れた円環を背景に、豪華なアクセサリーを身に着けた女性の頭部が画面中央に描かれている。 こうした構図の取り方とともに、うねるような女性の長い髪の様式化された表現は、ミュシャ様式の一つの典型となっていく。当初シャンプノワ社の宣伝用カレンダーとして考案されたこのデザインは、好評を博して、装飾パネルや他社の宣伝ポスターにも転用された。

▼アルフォンス・ミュシャ《舞踏―連作〈四芸術〉より》 1898年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 (C)Mucha Trust 2019
〈四芸術〉は、舞踏、絵画、詩、音楽という4つの芸術の形態を擬人化した 4 点 1 組の装飾パネル。この作品のテーマ「舞踏」は、朝のそよ風に長い髪と衣をなびかせながら、軽やかに舞う女性の姿で表現されている。このシリーズでは、 円環モティーフと一体化した女性の姿が、足にまとわる衣の裾とともに「Q」という字を形成することから、この構図は 後に「Q型方式」と呼ばれ、後世のグラフィック・アーティストに大きな影響を与えた。

▼アルフォンス・ミュシャ《ヒヤシンス姫》 1911年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 (C)Mucha Trust 2019
1911年にプラハ国民劇場で初演されたバレエ・パントマイム「ヒヤシンス姫」の宣伝ポスター。ヒロインに扮して玉座に座るチェコの人気女優アンドゥラ・セドラチュコヴァの姿が、円環モティーフを背景に画面いっぱいに描かれている。こうしたミュシャ様式の特色は、後世のイラストレーターやマンガ家の構図や物語世界の表現法に受け継がれていく。 関連イベント ■講演会(1)
「チェコ時代のミュシャ -《スラヴ叙事詩》とその周辺」
講師:小野尚子氏(兵庫県立美術館学芸員)
日時:11月9日(土)10:30~12:00
場所:京都文化博物館3階フィルムシアター(定員150名)
参加費:無料(ただし本展覧会入場券[半券可]が必要)

■講演会(2)
「日本のミュシャ・一條成美と明治のアール・ヌーヴォー」
講師:大塚英志氏(国際日本文化研究センター 教授)
日時:11月23日(土)10:30~12:00
場所:京都文化博物館3階フィルムシアター(定員150名)
参加費:無料(ただし本展覧会入場券[半券可]が必要)

講演会(1).(2)の申込は特別展イベントフォームから【先着順】
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special/form/ ■学芸員によるギャラリートーク
10月25日(金)と12月20日(金) ※各日とも18:00から30分程度、展示室内で行います。 ※事前申込不要、当日の入場者に限ります。
■イブニングトーク
(モエ・エ・シャンドンのシャンパンとベルアメールのショコラ付)
秋の夕暮れのひととき、シャンパンを飲みながら京都文化博物館の7階サロンで本展の解説をお聞きいただきます。その後、閉室後の展示室で貸切で観覧できます。

日 時:10月19日(土)   
会 場:7階サロン( 定員各回 40名)

・トーク+鑑賞 1回目 16:45受付 17:00~17:30 トーク(シャンパン付)18:00~ 鑑賞
・トーク+鑑賞 2回目 17:45受付 18:00~18:30 トーク(シャンパン付)18:30~ 鑑賞

参加費:3,800円(入場券付)
ローソンチケット(Lコード:59100)にてご購入ください。
各回定員になりしだい販売終了します。

料金

前売/団体(20名以上)
一 般 大高生 中小生
1,300円 1,000円 300円

当日
一 般 大高生 中小生
1,500円 1,200円 500円

※障害者手帳等をご提示の方と付き添い1名までは無料
※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。
※前売券の販売期間は8月1日~10月11日。
※京都国際マンガミュージアムと入場券(半券可)提示で相互割引
 (当日料金から200円引)を実施。 

チケット発売日

2019年8月1日(木)より前売券発売

お問い合わせ先

京都文化博物館 TEL.075-222-0888
https://www.bunpaku.or.jp

チケット購入情報