事件ファイルCASE FILE
#R161
2025年12月20日(土)放送
誰にもとけない氷の罠(デジタルリマスター)
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コナン、歩美、元太、光彦、灰原は、阿笠博士と共に準備中のアイスフェスティバルの会場にやってくる。昨年、阿笠の友人で、このフェスティバルの生みの親でもある前村長が事故を起こして他界。跡を継いで実行委員長を務めている娘の板倉美加に招待されたのだ。美加は氷彫刻家・塩田哲也が作業をするメイン広場にコナンたちを案内する。前村長の世話になった塩田は、フェスティバルで恩返しをしたいと参加していた。そこに現在の村長・山口太郎と、秘書の小木和幸がやってくる。山口はこの場所に、リゾートホテルを誘致しようと計画しているようだ。美加たちが言い争っていると、氷でできたメインゲートが倒壊する。フェスティバルを中止にしようとする山口と小木の仕業なのではと思われたが、証拠がない。塩田と美加はお祭りを開催できるよう、徹夜して翌朝までにメインゲートを修復する事にする。日が暮れるまで作業を手伝っていたコナンたちは、宿泊するアイスホテルへ移動し眠りにつく。翌日、起床したコナンたちが聞いたのは、小木の叫び声だった。アイスホテルのVIPルームで、山口の遺体が発見されたのだ。何かに怯える光彦は、犯行時刻にあるものを見ていて……。犯人が、アイスホテルの分厚い氷の向こうにいる被害者を殺害するために使ったトリックとは?