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#1160

鹿威しが響く刻(トキ)

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有名な茶室の付近を通りかかったコナンと小五郎は、高木刑事と千葉刑事に依頼されて捜査に協力することになる。被害者は茶道の流派である浦沢田家の師範・駒田潤。この茶室に向かう途中で襲われ、犯行の瞬間がカメラに収められていた。撮影者は鳥の写真を撮るため近くの森にいた、カメラマンの本宮健。写真には、犯人が凶器を駒田の頭に振り下ろす瞬間が写っていた。しかし犯人の顔は見えず、服装も暗くてわからない。
容疑者は事件当時、現場の近くにいた大学准教授の森田敏樹、駒田の弟子・大川英明、森の管理人・木島誠人。苔を専門に研究している森田は、茶室の庭に生えている新種の苔のサンプルの採取をしたいと考えていたが、駒田からの許可が出ずに揉めていた。大川は師範代の許状を出し渋られており、周囲から「師匠と揉めている」と思われていた。木島は事件当時も森の手入れをしており、いつもより森が静かだったと証言する。不自然な写真と森の謎。そして、写真に写った犯人の正体は?

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