事件ファイル

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2024年2月10日(土)放送

第1114話 「お騒がせな籠城」

住宅街に拳銃を持った男が現れ、逃げ遅れた女性を人質にして近くの家に籠城するという事件が発生した。テレビでその様子を見ていたコナンと小五郎は、慌てて現場に向かう。犯人は到着した警察に『X』と名乗って「今夜のナイターで、日売の湯村にホームランを十本打たせろ!」「仮面ヤイバーチョコ一個に一枚しか入ってないヤイバーカードを、百枚に増やせ!」など訳の分からない要求ばかりしてくる。困惑する目暮警部たちのもとに、家の持ち主である草津庄助が駆け寄って来た。草津によると家は空き家で、明日にも解体工事が行われるらしい。「ドアや壁をぶち破って突入して構わない」と言うが、それでは人質の命が危ないため目暮警部は躊躇う。そこへ周辺を捜査していた千葉刑事が戻って来る。しかし近くで事件は起きておらず、犯人が籠城する理由がまったく分からない状態だった。そんな中、家から二発の銃声が聞こえてくる。SITの突入を決断した目暮警部たちが見たのは、拳銃で眉間を撃ち抜かれた人質の女性と、自身の口に拳銃を突っ込んで命を絶っている犯人の姿だった。
その後の捜査で、犯人の別府佑一と人質の有馬弥生は同棲している恋人だということが判明。そこへ、テレビを見て犯人が別府だと気が付いた友人・鬼怒川努が現れる。鬼怒川によると、別府は誰かと賭けをして“世間を驚かせるようなバカな冗談”を実行してたようだ。結果、予想以上の大事になってしまい心中することにしたのではという結論に至る。警察は全容解明のため賭けの相手を見つけようと捜査を始めるが、コナンは別府が自ら命を絶つとは思えなかった。
翌日、別府たちが通っていたスナックに向かったコナンと小五郎は、“二人を恨んでいる人物”として“弥生の元カレ”と“金ヅルにされていた男性”について教えてもらう。