事件ファイルCASE FILE
2013年6月22日（土）放送
残された声なき証言（前編）[デジタルリマスター版]
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行方不明のシステムエンジニア板倉卓を捜してほしいと相馬竜介、内藤定平、須貝克路、３名の依頼者が毛利探偵事務所を訪れた。
３人はそれぞれ別のゲーム開発を板倉に依頼していた。３人の話からこの事件に黒の組織が関係しているかもしれないと気付くコナン。板倉から３人に届いた画像付きメールに映った将棋盤・碁盤・チェス盤からホテルニュー米花２００４号室に板倉が宿泊していることをつきとめる毛利。一同はホテルに向かうが、部屋には椅子に座り机に顔を伏せ死後2日経過した板倉の遺体があった。
目暮警部、高木刑事達は板倉が冠動脈拡張剤を服用していた事から急な心臓発作による自然死と推測。しかしコナンは板倉のよだれの跡が机にない事と、手の甲に残っているはずの跡がないことから殺人事件と断定。犯人は板倉を毛布に包み上からガムテープで巻きつけ椅子に座らせて放置し、板倉が発作死したあと偽装した。そして、３人の中に犯人が！？