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闇の男爵殺人事件・疑惑編(デジタルリマスター)

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 “伊豆ミステリーツアー”の主催者探しの賞品である、極秘のプログラムのフロッピーが、ナイトバロンという幻のコンピューターウィルスであることが金城の話から判明。巨額の利益を得ることも可能なこのプログラムを目当てにツアーの参加者は集まったらしいが、主催者の真意をコナンは測りかねていた。
 コナンと蘭が部屋に引き上げようとしていると、ラウンジがなにやら騒がしい。階下の屋外レストランに仮面を付けた人が落ち、銅像に体が突き刺さって死亡したというのだ。コナンたちが駆けつけると、死亡していたのはナイトバロン!仮面を外すと現れたのは、酔っ払いのプログラマー、江原だった。21階の江原の部屋は厳重にロックされ、防犯ロックを切断しなければ中に入れない状態。そして、床に江原の服とルームキーが転がり、バルコニーへ続く窓が開け放たれていた。ツアーの参加者や小五郎、警察もツアーの主催者の正体は江原で、誤って転落した事故死だと判断。しかしコナンは、江原の身に着けている衣装のネクタイとベルトが逆向きに締められていることに気付き、何者かが江原に衣装を着せ突き落としたことが判明する。本物の殺人犯・ナイトバロンはツアー客の中にいる!しかし、犯人は江原を突き落とし、厳重にロックされた部屋からどうやって抜け出したのか?
 コナンと蘭は取調べを終えた佐山とエレベーターで部屋に戻ることに。エレベーターが開いたその時、待ち構えていたナイトバロンがコナンたちに襲い掛かる!反撃する蘭のキックをかわし走り去るナイトバロン。その頃、遺体安置室では警備の警官が襲われ、ナイトバロンの衣装が紛失する。しばらくしてプールで発見、ツアー参加者の取調べが再開される。その時、蘭は何かに気付いていた!

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