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#463

黒の組織の影 奇妙な照明

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堤無津川から人気ミュージシャン、板垣ロクの遺体が発見される。コナンは小五郎、蘭、本堂、目撃者の巧、父親の柱谷と現場へ向かう。一行が最初に足を運んだのは杯戸新橋。だが、杯戸新橋、杯戸中央橋、杯戸大橋のどの橋が現場だったのか、巧の記憶が曖昧なため、特定は難航する。さらに巧が目撃した大きな光るトンカチの謎も解明できない。

この後、ニュースでロクの死を知った園子から蘭の携帯電話に連絡が入る。蘭はロクと釘の関係性を園子に質問。園子によれば、蛇の頭に釘が刺さった絵はロクがインディーズ時代のバンドのマーク、ネイル・スネイクだという。ロクを川に落とした男の腕に描かれた釘の絵は、そのマークのタトゥーだったのだ。蘭はロクのファンがタトゥーを彫るショップを園子に教えてもらう。

そして、コナンらは杯戸中央橋付近にあるタトゥーショップへ。しかし、ショップの旗のマークを見た巧は、自分が見た絵ではないと証言。すると、コナンはバンドのマークが別のものに替わったと推理する。旗を留める画びょうが取れていたからだ。店員は旗を張り替えようとしていた事を認め、新しいマークの旗を見せる。そのマークを見た巧は自分が見たものだと証言する。

店員によれば、マークが替わると知ったコアな3人のファンが既に新しいマークのタトゥーを彫っているという。店員はタトゥーを入れた桐谷、安居、関内の写真を取り出す。だが、3人とも腕にタトゥーを入れているため、捜している男が誰かは判断できない。しかも、巧は男の顔を覚えていないという。

店を後にしたコナンらは最後に杯戸大橋を確認するが、結局、どの橋が現場なのかは特定できなかった。この後、コナンは重なる自分と柱の影を見て、ビルの方へと駆け出す。そして、コナンはロクを川に突き落とした人物、どの橋で犯行が行われたのか、証拠がどの辺に沈んでいるかに気付き…。

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