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#448

目黒の秋刀魚事件

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小五郎は米花町の素人演芸大会に出場する事になり、コナン、目暮警部と会場へ向かう。途中、防犯グッズ店から町の世話役、上島長郎が出てくる。小五郎らが上島と歩いていると、今度は定食屋「目黒」の前に大会のゲスト、落語家の満楽亭市松の姿。市松は弟子入り志願の中学生、良太を諭していた。上島と市松は幼馴染みで、市松は目黒美弥の定食屋を手伝っているという。

この後、市松に誘われ、小五郎らは定食屋でお茶を飲む事に。落語に詳しい目暮は店にある秋刀魚を見て、市松の演し物は「目黒のさんま」と察する。そして、目暮がコナンに「目黒のさんま」の内容を話していると、市松がコップで指を切ってしまう。美弥はやさしく市松を手当てする。そんな光景を戸口の隙間から目深のキャップ、サングラスで顔を隠した男が見つめていた…。

上島は7時に喫茶「メルヘン」で打ち上げをやると市松に伝え、小五郎らと店を後に。すると、上島は美弥と市松の関係を小五郎らに説明。美弥は市松の弟子だった満楽亭喜三郎の元奥さん。喜三郎は将来有望な噺家だったが、破門されたという。離婚後は市松が何かと美弥の面倒を見ているようだが、上島は市松が美弥に騙されているのではないかと心配する。

この後、地域センターで演芸大会が始まり、小五郎は落語を披露。続いて、市松が舞台へ向かう。この時、コナンは市松の楽屋に入っていく良太の姿を目撃する。そして市松が「目黒のさんま」を披露し、大会は閉幕。市松は人が訪ねてくるので先に「メルヘン」に行っていてほしいという。小五郎らは残務整理を終えた上島とロビーで合流し、「メルヘン」へ。この後、千葉刑事から目暮の携帯電話に市松が刺されたという連絡が入る。楽屋で胸を刺された市松は「メグロノ」というダイイングメッセージを残していた…。

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